ひつじ雲バザー:多くのお客様で盛況でした

ひつじ雲のバザーは盛況でした

ひつじcaféを開所して2カ月が経過した9月26日。恒例になったひつじ雲のバザーをひつじcaféで行いました。いつもなら、開催場所を町内会館やひこうき雲の車庫を使ったりと工夫に工夫を凝らし、担当する職員、ボランティアさんには大きな負担になっていたと思います。

バザーを開催するにあたり、職員から「今年はひつじcaféでやってみようと思うのですが」と提案があり、寄付品をお願いするエリアや当日バザーに足を運んでいただくお客様のエリアを少し拡げた方がよいか、そしてどのエリアまで広報したらよいかと悩みました。
時々、Caféに顔を見せてくださる新聞販売の店長さんと話をして、チラシづくりから配布するエリアを決め、数日前に配布してもらうところまでをお願いすることに。勿論、例年チラシを配布している所は二重になっても時間を使って戸別配布することにしました。事前の準備がとても大切なことを体験しているからこその行動です。

チラシの配布と寄付品の値札付け、会場設営からバザー終了後の数日間、担当職員は日常業務を行いながらバザー関連業務全てを終了させてくれて、心からありがたいと感謝です。そして、カレー担当や販売担当のボランティアさんたちにもありがとうございました。

当日は早朝から天候に恵まれ、11時の開店を待っていたかのように、大勢の方が足を運んでくださいました。

ひつじ雲バザー:多くのお客様で盛況でした

ひつじ雲バザー:多くのお客様で盛況でした

一度に持ち帰れない程いっぱいお買いものしていただき何度も足を運んだ方や、1品ずつ見定めて購入している方々など、会場は多くのお客さまで賑わいました。

ひつじ雲バザー:会場風景

ひつじ雲バザー:会場風景

定番の一杯100円のカレーを食べてから購入する方等、参加の仕方は様々でした。

ひつじ雲のバザー:カレー食堂

ひつじ雲のバザー:カレー食堂

販売品には、東日本の震災後から宮城県三陸町で海産物を取り扱っている(有)かね久海産さんにお願いして送って頂いている品があります。昆布、和布、鰹の削り節の3品はいつも好評で今回も完売いたしました。

相馬どんこの会の方々は何時も制作している小物などを自主販売。Caféができてから縁が出来た方々です。古着などを活用し小物作りをしているということで場所の提供をさせていただいております。

売り上げは50,334円で、ひつじ雲を利用して頂いているご家族からの寄付品がとても多く、運営推進会議で御礼と結果を報告させていただいきました。いつもは災害時に使ってもらいたいと思い売り上げを寄付してきましたが、昨年の運営推進会議でご家族等から「ひつじさん自体が厳しい経営状態なのですから、ひつじさんで必要なものを購入する方が良い。」とご意見をいただき、今年度のバザーはひつじ雲で必要な物品を購入することにいたします。ご厚志をありがとうございました。

運営推進会議等でこちらから相談したことに対して、真摯に応えてくださる皆さんに感謝してございます。また来年も開催したいと思いますので、近隣の方以外の方々のご協力を得られたら幸いです。どうか宜しくお願い申し上げます。

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