特定処遇改善「見える化」要件

特定非営利活動法人　楽

事業所名：ひつじ雲

• 処遇改善加算Ⅰ
• 特定処遇改善Ⅰ

職場関係等要件について

～入職促進に向けた取り組み～

• ＊法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針・その実現のための施策・仕組みなどの明確化
• ・積極的な実習の受け入れ、特に介護福祉実習は力を入れて取り組んでいる。

～資質の向上やキャリアアップに向けた支援～

• ＊働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
• ・本人から希望があった場合、積極的に研修に参加できるよう支援する。
• ・資格試験前に有給等で勉強に集中できるよう支援する。
• ・必要と思われる研修を職員会議等で積極的に行う。

～両立支援・多様な働き方の推進～

• ＊有給休暇が取得しやすい環境の整備
• ・休みの希望は早めに受け付け、シフトを組む際に希望者の休みを取りやすくしている。

～腰痛を含む心身の健康管理～

• ＊介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の習得支援。介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
• ・定期的な介護技術の講習を行い、腰痛対策支援を行っている。
• ・入浴用リフトを整備している。
• ・トイレは立ち上がり機能のある便座を整備している。

～生産性向上のための業務改善の取り組み～

• ＊業務手順書の作成や記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
• ・記録は利用者への連絡帳以外はパソコンによる入力。
• ・数台のパソコンで出社時に記録を読みやすくし、情報の取得ができやすい環境作りを目指している。

～やりがい・働きがいの構成～

• ＊ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
• ・毎月の職員会議でケース会議も行い、利用者一人ひとりへのケアの方針を確認しながら進めている。